[ワシントン 26日 ロイター] - 米コンファレンス・ボード(CB)が26日発表した5月の消費者信頼感指数は93.1と、前月から0.7ポイント低下した。イランとの戦争に起因するインフレへの懸念が強まったことが背景にあり、労働市場に対する見通しの改善を相殺した。ロイターがまとめた市場予想は92.0だった。
4月分は93.8と、当初発表の92.8から上方改定された。
CBのチーフエコノミスト、ダナ・ピーターソン氏は「中東の戦争によるインフレへの影響が強まるなか、5月の消費者信頼感は小幅低下した」と指摘。「物価や石油・ガスに関する言及は2カ月連続で増加し、戦争・地政学的リスク・紛争に関するコメントも引き続き高水準にある。これは中東紛争が家計に与えるインフレ面での影響について、消費者が根底で不安を抱いていることを示している可能性が高い」と述べた。