[26日 ロイター] - 独誌シュピーゲルは26日、トランプ米政権が欧州の同盟国を支援するために提供してきた戦闘機や軍艦、空中給油機などを大幅に削減する方針だと報じた。

シュピーゲル誌によると、ヘグセス米国防長官の特使が先週後半、ブリュッセルの北大西洋条約機構(NATO)本部で加盟国に対し削減計画を説明した。複数の関係筋もロイターに対し、トランプ政権が先週、危機時にNATOに提供する軍事能力の規模を縮小する方針を同盟国に伝える予定だったと明らかにしている。

報道によると、米国は戦略爆撃機の提供数を従来の半分に削減する方針。シュピーゲル誌はベレスグリーン米特使の非公開会合での発言として、提供される戦闘機の数が約3分の1削減される可能性があると報じた。米海軍もNATOに提供する駆逐艦を減らすほか、潜水艦の提供を行わない方針という。

シュピーゲル誌の報道について、独国防省からコメントは得られていない。

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