[北京 26日 ロイター] - 中国工業情報化省は26日公表した電気自動車(EV)向け安全規則案で、「ゼログラビティー(無重力)」シートのリスクに警鐘を鳴らした。
無重力シートは背もたれを深いリクライニング角度まで調整できるもので、スマートコックピットの普及に伴い、EVへの搭載が増えている。
同省は声明で「これらのシートが半リクライニング状態にある場合、衝突時の乗員の安全が保証されない可能性がある」と指摘した。
同省は車両シートとヘッドレストに関する義務的な安全規制案、および車載用動力電池の解体・破砕を含むリサイクルの取り組みについて、7月25日まで一般から意見を募っている。