Michael Martina Saurabh Sharma
[ニューデリー 26日 ロイター] - 日米豪印4カ国の協力枠組み「クアッド」の外相会合が26日、インドのニューデリーで開催された。インドのジャイシャンカル外相は会合の冒頭、クアッドが「接続性のチョークポイント(要衝)」や資源の偏在、重要インフラの格差といった課題に対処しなければならないと述べた。
今回の会合は、エネルギー価格高騰などの影響をもたらしたイラン情勢の打開が依然見通せない状況下での開催となる。クアッドは影響力を強める中国に対する懸念を共有している。
ルビオ米国務長官は「クアッドを問題について話し合う場から、実際に何かを行動する場に変えることが、昨年来のわれわれの目標だった」と述べ、「日程は未定だが、今年中に4カ国の首脳が顔を合わせる機会を設けたい」と述べた。
ルビオ氏は最近、米国はクアッドが海洋安全保障や重要鉱物などの問題で「具体的な行動」を取ることを望んでいると述べ、年内の首脳会議実現に取り組む方針を示している。
会合終了後、4カ国の外相が声明を発表する見通し。