[26日 ロイター] - オーストラリアの石油・ガス開発大手サントスは26日、2030年までに純負債を25億ドル削減し、最優良(ティア1)採掘地区を含む地域での主要な石油および液化天然ガス(LNG)生産への投資に注力する方針を明らかにした。

この純負債削減目標により、年間利息を約1億5000万ドル減らすことができるという。

具体的には、米アラスカやパプアニューギニアの最優良地区の開発を優先する。さらにオーストラリア国内のビータルーおよびベダウト両盆地を徹底的に評価し、既存インフラを活用してより高い利益率を確保する計画だ。

オーストラリア国内の石油・ガス事業は、国内需要への対応と、設備の廃止措置の履行に重点を置き、資本集約度が低く利益率の高い事業へと転換する。

また国内のクーパー盆地のムンバ・セントラル油田における高利益率の生産に力を入れることで、27─30年にかけて3億ドルの設備投資を削減し、その後追加で1億5000万ドルの削減を見込んでいる。同盆地のその他の地域における開発については優先度を下げる方針だ。

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