[25日 ロイター] - トルコの商用車大手カルサンが製造した自動運転バスが25日、スウェーデンのイエーテボリで路面電車に後方から追突された。公共交通を統括する公営企業ベストトラフィックによると、事故は自動運転バスによる有料の乗客輸送サービスが始まったわずか1時間後に発生した。
ベストトラフィック広報担当者は「バスがブレーキをかけたところ、路面電車に追突された」と述べた。衝突の経緯についてはさらに調査が必要だとした上で、「バスには安全運転担当者が同乗しており、必要に応じて運転を引き継ぐ準備ができていた」と付け加えた。
この事故による負傷者はなかった。ただ、イエーテボリ当局がカルサンの自動運転バス「e―ATAK」を用いた自律型公共交通の試験運行を開始したばかりのタイミングで事故が発生したことから、自動運転車を都市交通に組み込むことに疑問が投げかけられている。