Ritsuko Shimizu

[東京 26日 ロイター] - 赤沢亮正経済産業相は26日の閣議後会見で、今夏の省エネルギーについて「国民生活や経済活動に支障がない範囲で例年同様の呼びかけを行う」と述べた。

例として、自動車の急発進や急加速を避け、穏やかな加減速を心がけるエコドライブの効果などを説明した。

中東情勢を踏まえ、踏み込んだ節約要請が必要ではないかとの指摘に対しては、原油やLNG(液化天然ガス)は日本全体として必要な量は確保できていると説明し「従来以上に踏み込んだ節約をお願いする段階にはない」とした。

ガソリン補助金の在り方については、与党から中東情勢や支援策の持続可能性を勘案しつつ柔軟に対応すべきとの提言をいただいているとし「提言を踏まえ、中東情勢対応予備費も活用しながら適切に対応したい」と述べた。

赤沢経産相は、現在、荒井勝喜通商政策局長がロシアへ出張していることを明らかにし「ロシア政府関係者らと面会を予定している。ロシアに進出している日本企業の資産を守る観点からロシア側と意思疎通を図るため。新しい経済協力との意図はない」と説明した。

Reuters Copyright (C) 2026 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。