[台北 26日 ロイター] - 台湾は、中国の軍事活動に対する警戒を強める中、近海で1週間で2回目となる中国の「合同戦闘即応パトロール」を監視するため、艦艇と戦闘機を派遣した。
台湾国防部(国防省)は25日夜、J16戦闘機やドローン(無人機)を含む中国軍機21機が台湾周辺で活動しているのを検知したと発表。これらの軍用機は軍艦とともに「合同戦闘即応パトロール」を実施していたと述べた。
中国国防省はコメント要請に直ちには回答しなかった。
台湾国防部は自軍が撮影した3枚の写真を公開した。1枚はF16戦闘機から撮影された、Y20空中給油機を追尾する中国軍戦闘機2機の写真、もう1枚は中国海軍の軍艦「銀川」、最後の1枚は同艦を双眼鏡で監視する台湾海軍兵の写真だった。
中国は19日にも同様の活動を行っていた。
翌日20日には台湾の頼清徳総統が就任2年を迎えた。