[25日 ロイター] - 米司法省は、ホワイトハウスの敷地内にボールルーム(宴会場)を建設するトランプ大統領の計画進行を妨げる差し止め命令の解除を連邦判事に改めて要請した。ホワイトハウス近くの検問所で23日に発生した銃撃事件について、警備強化の緊急性を示すものだと訴えた。
司法省は24日に提出した5ページの裁判所文書で、「これは米国とその理念全てにとって、極めて有害な訴訟だ!」と記した。その上で今回の銃撃事件は「宴会場を含むホワイトハウスにおける最高レベルの最新鋭の警備」の必要性を改めて示すものだと強調し、国家安全保障にとっても不可欠であると指摘。同計画に異議を唱える訴訟の却下も求めた。
リチャード・レオン連邦地裁判事は4月、ホワイトハウスの敷地内に宴会場を建設するトランプ大統領の計画について、議会の承認なしに建設することはできないとの判断を示した。