Yuliia Dysa

[キーウ 25日 ロイター] - 亡命中のベラルーシ反政権派指導者スベトラーナ・チハノフスカヤ氏は25日、ウクライナの首都キーウを訪問した。ウクライナ当局は数週間にわたり、ロシアがウクライナとの戦争にベラルーシをさらに深く引き込もうとしていると警告している。

チハノフスカヤ氏はウクライナのシビハ外相との会談後、記者団に対し、民主的なベラルーシだけが地域の安定と安全保障の源泉になり得るとの考えを改めて表明。その上で「ルカシェンコ(大統領)は『われわれは平和を望んでいるが、戦争の準備を進めている』と述べており、レトリックが変化しつつある」と指摘し、国民にとって非常に憂慮すべきことだと述べた。

ルカシェンコ大統領は21日、ロシアによるウクライナ侵攻にベラルーシが引き込まれる​ことはないとしながらも、ベラルーシが侵略‌された場合はロシアと共同で防衛に当たると表明した。

一方、ウクライナのゼレンスキー氏は20日、北部地域の兵力を増強するとともに、ウクライナの北に位置するベラルーシに​対する外交的圧力を強化すると表明した。

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