[メキシコシティ 25日 ロイター] - メキシコのシェインバウム大統領は25日、6月に開幕するサッカー・ワールドカップ(W杯)北中米3カ​国大会期間中に、イランのサッカー代表チームがメキシコに滞在することを承認したと明らかにした。米国がイラン代表の受け入れを望まなかったとした。

シェインバウム氏は定例記者会見で「メキシコに滞在する可能性を拒否する理由は何もない」と語った。同氏によると、イランのグループリーグ3試合が全て米国で開催されるにもかかわらず、米国がイラン代表チームの大会期間中の滞在を望まないと表明したことを受け、国際サッカー連盟(FIFA)がメキシコ政府に打診してきたという。

ホワイトハウスと国務省は、コメントの要請にすぐには応じなかった。

イランサッカー連盟(FFIRI)のメフディ・タジ会長は23日、W杯期間中、代表チームの拠点を米アリゾナ州ツーソンから米国境に近いメキシコ・ティフアナに移すと発表した。これにより、ビザ関連の複雑な問題を回避でき、代表チームがイラン航空の便でメキシコへ直接移動できると述べた。

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