[チューリヒ 22日 ロイター] - スイス政府は22日、ロシアとベラルーシに対する制裁対象リストを拡大したと発表した。ウクライナ侵攻を巡り欧州連合(EU)が4月に導入した新たな制裁措置を一部採用した。
連邦経済・教育・研究省によると、新たな制裁リストは22日午後11時に発効する。
追加で115の個人・団体が資産凍結と資金提供禁止の対象となるほか、制裁対象者はスイス入国と通過が禁止される。
新たに制裁対象となったのは、ロシアの軍産複合体とエネルギー部門に関係する個人や団体、ウクライナの子どもの強制送還や思想教育に関与した個人などという。
貿易面では、第三国に拠点を置く企業を含む60社が、ロシアの軍事産業に対する重要物資供給の阻止を目的とする輸出規制強化の対象となる。