Maria Martinez
[ベルリン 22日 ロイター] - ニュルンベルク市場判断研究所(NIM)と市場調査会社GfKが22日発表したドイツの6月の消費者信頼感指数は、家計の所得見通しが改善したことを受けてやや回復した。6月はマイナス29.8で、5月改定値のマイナス33.1から上昇した。NIMの消費者景況担当責任者ロルフ・ビュルクル氏は「消費者景況感は、少なくとも現時点では下降傾向に歯止めがかかり、今月は多少回復している」と述べた。
中東紛争の開始時に大幅に悪化した所得見通しは、前月と比べて明らかに好転しており、所得見通しに関する指数はマイナス24.4ポイントからマイナス13.0ポイントへと大きく上昇した。
家計の購買意欲はわずかに回復したものの、依然として低調であり、貯蓄意欲は再びわずかに後退した。
経済期待指数はやや改善したが、なおマイナスだった。
指数がゼロを上回っている場合は、個人消費の前年同期比での増加を示し、ゼロを下回っている場合は前年同期比での減少を示す。
調査期間は4月30日─5月11日だった。