[ジャカルタ 22日 ロイター] - インドネシアは一次産品(コモディティー)輸出一元管理計画について、ニッケル輸出の大部分を占めるニッケル銑鉄および一部の精製パーム油製品を対象から除外する。政府高官が明らかにした。
今週発表された政策に基づき、石炭、パーム油、フェロアロイの輸出は国営企業を経由する必要があり、移行期間は6月1日から開始される見通しだ。
アイルランガ経済担当調整相は21日夜、一部の業界団体との会合後、記者団に対し、低純度のニッケル金属であるニッケル銑鉄はこの政策の対象外となる一方、フェロニッケルは鉄分を含むため対象に含まれると述べた。
また、会合に出席したパーム油業界の関係者は、粗パーム油、精製・漂白・脱臭パーム油、およびRBDパームオレインの輸出は新機関を経由することになる一方、それらの派生製品は免除されると述べた。
統計局のデータによると、この一元化された輸出計画に含まれる製品は、昨年のパーム油輸出の約90%を占めている。インドネシアは昨年、2360万トンの粗パーム油とその精製製品を244億ドル相当輸出した。