Laila Shahrokhshahi Laila Kearney

[ニューヨーク 21日 ロイター] - 米国時間の原油先物は、米国・イスラエルとイランの紛争解決を巡る不透明感が相場を圧迫し、約2週間ぶりの安値で取引を終えた。

清算値は、北海ブレント先物が2.44ドル(2.3%)安の1バレル=102.58ドル。米WTI先物は1.90ドル(1.9%)安の96.35ドル。いずれも約2週間ぶりの安値で引けた。

取引序盤、イランの最高指導者モジタバ・ハメネイ師が同国の濃縮ウランを国外に搬出してはならないとの指示を出したとイラン政​府高官が明らかにしたとの報道を受け、一時4%高まで急伸したが、その後反落した。

モジタバ師のこの指示は、トランプ米大統領による戦争終結の仲介努力をさらに困難にする可能性がある。トランプ氏はこの日、米国が最終的にイランの高濃縮ウラン備蓄を回収するとの考えを示した。

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