Rami Ayyub

[エルサレム 21日 ロイター] - イスラエルに拘束されていたパレスチナ自治区ガザ支援船団の活動家らが釈放され、21日にトルコへ強制送還される見通しだ。当局者らが明らかにした。

活動家らを巡っては、警察が後ろ手に縛り、列をなして地面に膝をつかせる動画が拡散し、各国首脳だけでなく、イスラエル政府内部からも批判の声が上がっていた。トルコ南部から出航した同船団は、以前の活動もイスラエルによって阻止されていたが、戦争で荒廃したガザへ支援物資を届けるべく、再挑戦を試みていた。

トルコのフィダン外相は、国民および第三国の参加者をトルコへ移送するための特別便を手配していると表明。「われわれは引き続き自国民の権利を守り、ガザの民間人に対する人道的責任を果たしていく」と述べた。船団にはスペイン、韓国、アイルランドの国民も乗船していた。

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