この構造を覆すのが「独立」である。だからそこに過大な希望が託される。
ヌメア合意では、3度の住民投票の実施で合意した。今回がその1回目で、今後地方政府が承認すれば20年に第2回、22年に第3回がそれぞれ行われる。
独立派の得票率は、事前調査では30%台だろうといわれていたが、43.6%だったので、次の住民投票では「独立だ!」と意気軒高である。もっとも、反対派の動きによっては実施されるかどうかもわからない。
フランスのマクロン大統領は、「すべての関係者の間の対話」を呼びかけたが、どうなるのか。
また武力闘争にならないことを祈るばかりである。

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