[13日 ロイター] - 格付け会社フィッチ・レーティングスは13日、バングラデシュの格付け見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。中東紛争に伴うマクロ経済と対外資金調達の脆弱性の高まりを理由に挙げた。

長期外貨建て発行体デフォルト格付けは「B+」に据え置いた。

フィッチは、バングラデシュへの送金のほぼ半分が中東からで、エネルギー輸入コスト上昇と送金途絶の可能性から重大な下振れリスクに直面していると指摘した。

同国は3月、液化天然ガス(LNG)やその他燃料の輸入資金を調達するため、多国間金融機関からの融資約20億ドルを要請していた。

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