[ニューデリー 13日 ロイター] - イラン戦争に伴うエネルギー価格高騰を受けて国民に節約を呼びかけているインドのモディ首相が、燃料節約のため車列の規模を大幅に縮小したと、政府筋が13日明らかにした。
モディ氏は10日、世界的なエネルギー価格高騰が外貨準備高を圧迫しているとして、不要不急の海外渡航自粛、公共交通機関の利用、金の購入抑制、食用油使用削減などの緊縮措置を講じるよう国民に訴えた。
これに対し、ソーシャルメディア上では、要人の大規模な車列、モディ氏の国内線利用と公用機による欧州訪問予定への批判が投稿されていた。
政府筋は、モディ氏の車列は首相警護を担当する特別警護隊の規定に基づき、必要な安全対策を確保しつつ削減されたと述べたが、具体的な車両数は明らかにしなかった。
モディ氏は国内最高レベルの警護を受けており、今回の削減前の車列規模は10数台だった。