Ahmed Aboulenein Michael Erman

[ワシントン 13日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)の当局者は13日、ハンタウイルスが一般市民にもたらすリスクは依然として非常に低いとした上で、CDCでは100人以上の職員がウイルスへの対応に当たっていると説明した。

CDCのハンタウイルス対応の現場責任者であるデビッド・フィッター博士は電話会見で「米国民の皆さんに申し上げたい。われわれは皆さんの健康を守るためにここにいる。現時点の情報に基づけば、一般市民へのリスクは低い」と述べた。

また、ネブラスカ州でのCDCチーム責任者であるブレンダン・ジャクソン博士は、同州で現地の公衆衛生評価を実施していると語った。ハンタウイルスの集団感染が発生したクルーズ船「MVホンディウス」から帰国した18人のうち16人が11日にネブラスカ州に搬送され、隔離措置を受けている。

フィッター博士によると、11日にハンタウイルス陽性となり、ネブラスカ州のバイオコンテインメント(生物学的封じ込め)施設に収容された1人は、初期の検査結果が判定不能だった。現在再検査を受けており、結果は1─2日以内に判明する見通しだという。

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