David Shepardson

[ワシントン 7日 ロイター] - 米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は7日、米電気自動車(EV)大手テスラの2026年型SUV(スポーツタイプ多目的車)「モデルY」が、同局が新たに導入した先進運転支援システム(ADAS)試験に合格した最初の車種になったと発表した。

合格したのは2025年11月12日以降に製造されたモデルY。この試験は最近、NHTSAの「新車評価プログラム(NCAP)」に追加された。試験には、歩行者向け自動緊急ブレーキと、車線維持支援、死角警告、死角介入の4項目が含まれる。

NHTSAが1978年から実施している5つ星評価の「NCAP」は、購入を検討している消費者が車両の安全機能について判断を下す際に参考にしている。

この新たな合否判定方式の試験は、連邦議会の要請を受けて24年11月にNHTSAが承認。26年型モデルから適用される。

一方でNHTSAは、テスラの高度運転支援システム「フルセルフドライビング(FSD)」についての視界不良時の検知・警告性能に関する懸念など、多数の調査を継続している。

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