[7日 ロイター] - 米クラウドサービス大手のクラウドフレアは7日、人工知能(AI)を中心に据えた事業モデルへの移行に伴う再編の一環として、従業員の約20%に当たる1100人余りを削減すると発表した。

昨年末時点のフルタイム従業員数は5156人だった。マシュー・プリンス最高経営責任者(CEO)とミシェル・ザトリン共同創業者は声明で、今回の人員削減はコスト削減が狙いではなく、AI主導の運営モデルへの移行を反映したものだと説明した。クラウドフレアはAIの利用がこの3カ月で600%以上増えたという。

人員削減に関連して第2・四半期に1億4000万―1億5000万ドルの費用計上を見込んでいる。第2・四半期の売上高見通しは6億6400万―6億6500万ドルで、中央値がLSEGによる予想(6億6530万ドル)を下回った。調整後1株当たり利益の見通しは0.27ドルで、予想と一致した。

第1・四半期の売上高は6億3980万ドルと、市場予想の6億2190万ドルを上回った。調整後1株当たり利益は0.25ドルで、予想の0.23ドルより高かった。

四半期決算は予想を上回ったが、クラウドフレアの株価はこの日の時間外取引で一時14%下落した。

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