[ワシントン 7日 ロイター] - 米労働省が7日発表した第1・四半期(1─3月期)の非農業部門の労働生産性(速報値)は年率換算で前期比0.8%上昇した。伸びはさらに鈍化したものの、企業による人工知能(AI)への積極的な投資を背景に反転する可能性が高い。ロイターがまとめたエコノミスト予想は1.0%上昇だった。
2025年第4・四半期は1.6%上昇と、従来発表の1.8%上昇から下方改定された。伸びは25年第3・四半期の5.2%上昇以降、鈍化が続いている。
第1・四半期は前年同期比では2.9%上昇。エコノミストらは、AIの導入が生産性を押し上げ、労働コストを抑制するとみている。
生産単位当たりの報酬を示す単位労働コストは2.3%上昇した。エコノミスト予想は2.6%上昇だった。前年同期比では1.2%上昇。第4・四半期は4.6%と、従来発表の4.4%から上方改定された。
時間当たり報酬は3.1%増加。前年同期比では4.2%増加した。