新たな詳細の報道を受けて公開を要求

議員らと連邦検察官らは司法省に対し、ジェフリー・エプスタインのものとされるメモを公開するよう求めており、注目を集めた2019年の彼の死について「透明性(の確保)は不可欠だ」と主張している。

イリノイ州選出のラジャ・クリシュナムルティ下院議員(民主党)は5月4日、トッド・ブランチ司法長官代行に宛てた書簡で、故人となった性犯罪者のものとされるメモを「直ちに精査」し、公開できるよう、連邦判事と調整することを求めた。

クリシュナムルティは「最近の報道によると、このメモはエプスタイン氏の同房者によって発見された。その後、弁護人に渡され、最終的に別件の手続きで連邦裁判所により封印された……その報道はさらに、メモが公開されておらず、過去の連邦による調査や開示の取り組みに含まれていなかった可能性があることも示している」

司法省当局者は、少なくとも4月下旬時点で、同省はそのメモとされるものを確認していないとしていた。

司法省の広報担当者は本誌に対し、「ニューヨーク・タイムズもわれわれも見ていないものについてコメントするのは難しい」と答えた。「司法省は、同法に基づいて対象となる同省保有の全記録を収集するため、徹底的な作業を行った。作業の中には連邦刑務所局と監察総監室からの記録収集も含まれていた。こうした取り組みの結果、約300万ページが提出された」

透明性が不可欠
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