[フランクフルト 4日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は4日、足元の原油価格ショックが経済成長に及ぼす影響を見極めるには時間がかかるため、利上げの判断を下す前に慎重に待つことが賢明との考えを示した。
デギンドス氏は欧州議会で開かれた公聴会で「紛争が経済成長に与える影響を判断するには、もう少し待つ必要がある」とし、「6月まで待つ必要がある」と指摘。「こうした非常に複雑な地政学的状況においては、冷静さを保つことが極めて重要だ」と述べた。
デギンドス氏は5月31日に任期満了を迎える。