[パリ 4日 ロイター] - S&Pグローバルがまとめたフランスの4月の製造業購買担当者景気指数(PMI)改定値は52.8と、3月の50.0から上昇し、2022年5月以来の高水準となった。イラン紛争に起因するインフレ圧力を背景に顧客が購入を前倒ししたのに伴い生産と新規受注が拡大した。
新規受注は22年5月以来初めて増加。生産は22年2月以来のペースで拡大した。
投入コストのインフレ率は22年6月以来の上昇率となり、販売価格は38カ月ぶりの上昇率を記録した。
S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンスのプリンシパルエコノミスト、ジョー・ヘイズ氏は、購入前倒しの動きが受注と生産を押し上げたとした上で、受注残が増えているため、この状況が四半期を通じて持続する可能性があると指摘した。