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[ワシントン 1日 ロイター] - 経営危機に陥っている米格安航空会社(LCC)のスピリット航空が2日午前3時(日本時間午後4時)ごろに運航を停止する準備を進めていることが分かった。関係者が1日夜にロイターに明らかにした。

関係者によると、1日の取締役会は再建策で合意に達することなく終了した。

スピリット航空は2度目の破産手続きから脱却で債権者などと合意に達していた。しかしイラン紛争をきっかけとしたジェット燃料価格の高騰でコスト予測が覆り計画が頓挫した。

トランプ大統領は1日、スピリット航空と債権者に対し最終的な救済案を提示したと述べていた。

運航停止となれば、今も続く紛争の影響による初の航空会社の破綻となり、トランプ大統領に打撃となる。ユナイテッド航空、アメリカン航空、フロンティア航空、ジェットブル-は、スピリット航空が運航を停止した場合に予約者を支援する方針を示している。

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