さらにここにきて、トランプ氏が20年の選挙で副大統領候補を現職のマイク・ペンス氏からヘイリー氏にすげ替えるとの見方も急浮上しつつある。

サウスカロライナ州の共和党委員長を務めたカレン・フロイド氏は「ヘイリー氏の政治人生は前途洋々で、恐らく副大統領かそれ以上の道が開けている」と話す。トランプ氏は女性の大多数に支持されておらず、ヘイリー氏が女性票取り込みに投入される展開はあり得る。

チャールストン大学のクレア・ウォフォード教授(政治学)は、ヘイリー氏が選挙勝利の確率を高められる方法をいくらでも思いつくのは確かだと述べた。

ただ共和党のストラテジスト、リック・タイラー氏は、副大統領候補がペンス氏からヘイリー氏になる事態は「ありそうもない」とみている。ヘイリー氏の将来は大きく開かれているものの、もうトランプ政権には復帰しないのではないかという。

(Ginger Gibson記者)

[ワシントン 9日 ロイター]
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