マッチングを成功させるためのプロフィールは、見栄えのいい写真や気の利いた一言よりも、「語り」がモノを言うことが、心理学実験で実証された。

イスラエル・ライヒマン大学の心理学研究チームによると、ストーリーに基づいて物語形式で書かれたプロフィールは、事実を並べただけの箇条書きスタイルのプロフィールよりも、相手が感情移入しやすく、恋愛感情をかき立てやすいことが分かった。

短いパーソナルストーリー形式のプロフィールは、マッチングの相手に感情的なつながりを感じさせ、そのプロフィールの人物を実在する魅力的な相手に見せる助けになる。

生活や趣味を個々に列挙するのではなく、物語の中に経験を織り込むことで、読者はこの人と知り合ったら、そしてデートしたら、どんな風になるだろうと想像できる。

「私たちは物語に魅了されるのに、自分のマッチングアプリのプロフィールは買い物リストのように書いてしまう」。論文を執筆したライヒマン大学のグリット・バーンバウム教授はそう語る。「相手が惹かれるのは身長でも野心でもなく、自分そのままのストーリー。でも箇条書きでそれを感じさせることはできない」

好感度が高いプロフィールとは
【関連記事】