[ワシントン 16日 ロイター] - ヘグセス米国防長官は16日、米軍は命令があれば、イランの発電所やエネルギー関連産業を攻撃する準備ができていると言明した。
ヘグセス長官は記者会見で、イランは米国との交渉に備えるにあたり、「賢明な選択をする必要がある」と警告。「われわれはこれまで以上に強力で、かつ優れた情報によって再武装している」とし、「われわれはイランの重要な軍民両用インフラ、残りの発電設備、そしてエネルギー産業に対する攻撃について準備万端だ。できればそうしたくない」と述べた。
米・イランの停戦は来週期限を迎える。
長官はさらに、米軍によるホルムズ海峡封鎖は、停戦中の「事態を円滑に進めるための礼儀正しい」行動の一例に過ぎないとも述べた。
米軍制服組トップのケイン統合参謀本部議長も同じ会見で、米軍は「文字通り、いつでも大規模な戦闘作戦を再開する準備ができている」と述べた。
ケイン氏によると、米海軍の艦艇がイラン船籍の船舶、あるいはイランに物資支援を提供しようとする船舶を追跡し、「封鎖に従わない場合は武力を行使する」と警告されるという。