Tom Sims
[フランクフルト 16日 ロイター] - ドイツの各銀行と当局は、米新興企業アンソロピックの新しい人工知能(AI)モデルを巡るリスクを精査している。ドイツ銀行協会の理事会メンバーであるコリャ・ガブリエル氏が16日に明らかにした。
アンソロピックの「クロード・ミトス・プレビュー(略称ミトス)」を巡っては、サイバー攻撃に悪用されるリスクが懸念されている。
技術・イノベーション担当のガブリエル氏は電子メールで「『ミトス』は潜在的な脆弱性を可能な限り早期に解消するため、ITセキュリティー企業によって管理された形で使用されている。近いうちに一連のソフトウエア更新が行われると予想しており、状況を注視している」と述べた。