[ロンドン 16日 ロイター] - イラン戦争を背景としたエネルギー価格ショックに世界の各中央銀行が対応を迫られる中、イングランド銀行(英中銀)のベイリー総裁はBBCニュースに対し、利上げについて「性急な判断はしない」と述べた。
報道によると、国際通貨基金(IMF)春季会合のためワシントンを訪れているベイリー氏は、原油・ガス価格の上昇が確実に物価に波及するものの、その他の要因により金利を巡る判断は「非常に、非常に難しい」と指摘。「われわれは判断を急ぐつもりはない。なぜなら、事態がどのように展開するかだけでなく、それが英国経済にどのように波及するかについても、多くの不確実性があるからだ」と語った。