Sahil Pandey Puyaan Singh

[14日 ロイター] - 米アマゾン・ドット・コムのクラウド部門アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)は14日、創薬の初期段階を加速させることを目的とした人工知能(AI)アプリケーション「アマゾン・バイオ・ディスカバリー」を発表した。科学者がコードを書かなくても複雑な計算ワークフローを実行できるようにする。

製薬会社やテクノロジー企業は、AIを活用して医薬品開発を加速させる取り組みを強化している。

AWSはブログで、研究者は潜在的な薬剤分子を生成・評価できる専門的な生物学的基礎モデルのライブラリーにアクセスできるほか、モデルの選択、パラメーターの設定、結果の解釈を支援するAIエージェントも利用可能になると述べた。

AWSによると、独バイエル、米ブロード研究所、ボイジャー・セラピューティクスなどが早期導入企業で、世界の製薬企業上位20社のうち19社がすでに同社のクラウドサービスを利用しているという。

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