[14日 ロイター] - 機関投資家の多くが、北海ブレント原油先物が現在の1バレル=100ドル弱から年末までに80─90ドルに下がると予想している。14日公表されたバンク・オブ・アメリカ(BofA)のファンドマネジャー調査で分かった。
調査は、4月2日─9日に、運用資産総額5630億ドルに上る機関投資家193人に実施した。投資家のセンチメントは過去10カ月で最も弱気だが、景気後退を明確に予想している投資家はほとんどいない。
原油価格予想はばらつきがあった。34%が80─90ドルと予想し、28%が70─80ドル、22%が90─100ドル。100ドルを超えると予想したのは6%だった。
ネットで36%が世界経済の減速を予想。1カ月前は、7%が景気拡大を予想していた。
世界経済の最も可能性の高い結果については52%がソフトランディングを予想。ハードランディングは9%だった。
株式オーバーウェートの比率はネットで13%。3月の37%から低下し2025年7月以来の低水準となった。
58%は、今後12カ月以内に米連邦準備理事会(FRB)が利下げすると予想。46%は、今後12カ月以内に欧州中央銀行(ECB)が利上げすると予想した。