[13日 ロイター] - 13日アジア時間午前の金相場は、ドル高の圧力を受⁠けて約1週間ぶりの安値まで下落した。エネルギー価格急騰でインフレ懸念⁠が強まり、米連邦準備理事会(FRB)によ⁠る年内利下げへの期待が後退している。

金現物は、0100GMT(日本時間午前10時)時点で1.1%安の1オンス=4694.30ドルと、7日以来の安値を⁠付けた。金先物6月限は1.4%安の4717.80ドルとなった。

米⁠国と⁠イランが戦争終結に向けた合意に至らなかったことを受け、米海軍がホルムズ海峡の封鎖準備⁠を進めていることから、原油価格は1バレル=100ドルを突破し、インフレ懸念が高まった。nL6N40V04J

これに対し、イランの革命防衛隊は海峡に接近する⁠軍艦は停戦合意違反と見なし、断固とした措置を取ると警告。事態がエスカレートするリスクを浮き彫りにした。

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