[台北 12日 ロイター] - 米国の対台湾窓口機関、米国在台協会(AIT)のグリーン台北事務所長(大使に⁠相当)は11日、中国は台湾に対する脅しや軍事的圧力をやめ、台湾の指導者らと対話すべきだと述べた。そうすることで誤解を避け、⁠関係を安定させることができるとした。

中台の交流を支援するこ⁠とが米国の一貫した政策だとも述べた。

同氏は台湾の政治トーク番組で、台湾最大野党・国民党の鄭麗文主席(党首)の中国訪問について言及。「われわれは中国に対し、⁠誤解を避け、両岸関係を安定させるため、台湾の全ての政党、⁠特⁠に台湾の人々によって選ばれた指導者らとの開かれた対話チャネルを維持することを期待している」と述べた。

さらに「中国が台湾に対する脅しや軍事的圧力を放棄すること⁠を期待する。それが両岸の緊張緩和に役立つだろう」と語った。

米国は対話を支持しているとしつつ、それは抑止力に取って代わるものではないとも強調。「ここに矛盾はないと思う。十分な抑止力があれば、より対等な対⁠話につながる」と述べた。

その上で「両岸の相違を解決する方法は3つある。1つ目は対話、2つ目は威圧、3つ目は戦争だ」とし、「台湾が十分な抑止力を持つことができれば、戦争という選択肢を排除できる」と述べた。

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