Katharine Jackson Doina Chiacu

[ワシントン 10日 ロイター] - 米通商代表部(USTR)のグリア代表は10日、米国は中国との安定⁠した関係維持に努めているものの、米国の国益に反する形で中国がイランに関与すれば、事態⁠は複雑化するとの見解を示した。

グリア氏は米CNBCの⁠インタビューで「両国の経済の根本的な目標は大きく異なる。しかし、経済的な安定をある程度維持する方法はある」と⁠述べた。その上で、中国が米国の国益を損なう形⁠でイ⁠ランに関与し、事態が複雑化することを「避けるのは中国の責任だ」と指摘した。

グリア氏は、5月に予定されているトランプ大統領の訪⁠中で、習近平国家主席との会談に期待感を示す一方「中国との関係で忘れてはならないのは、貿易や経済面などで中国との安定を確保するために米国は尽力している⁠ものの、全ての課題が解決されてはいないことだ」とも指摘した。

昨年発足した第2次トランプ政権は広範な関税措置を導入し、変更も繰り返している。

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