[東京 10日 ロイター] - 片山さつき財務相は10日の衆院財務金融委員会で、2月末にイランで戦闘が開始して以来、原油や原油先物に加えて為替市場でも「非常に投機的な動きが高まっている」と指摘し、政府として「万全の対応を取っていく」と述べた。萩原佳委員(維新)への答弁。
片山財務相は「原油市場や原油先物市場に加え、為替市場でも非常に投機的な動きが高まっているとの声を聞いており、私どももそのように認識している」と説明。政府の対応として「かねてより断固たる措置にも言及しているが、具体的にいつ、どうこうということは差し控える」としつつ、「為替が国民生活や経済に与える影響を踏まえて、あらゆる方面で万全の対応を取っていく」と述べた。
為替の水準についてはコメントを控えた。