[9日 ロイター] - 米アメリカン航空とアラスカ航空は9日、受託手荷物料金の引き上げを発表した。航空各社は中東情勢の緊迫化に伴うジェット燃料価格高騰を乗客に転嫁する方法を模索しており、米航空大手が相次ぎ対策を講じている。
国際航空運送協会(IATA)によると、イラン紛争開始前の2月には1バレル当たり平均85─90ドルだったジェット燃料価格は、世界的に約209ドルに急騰している。
アメリカン航空は国内線と短距離国際線の予約客を対象に、9日から1個目と2個目の受託手荷物料金をそれぞれ10ドル引き上げると発表。
アラスカ航空は北米路線と傘下のハワイアン航空の乗客を対象に、受託手荷物1個目の料金を5ドル、2個目の料金を10ドル引き上げる予定という。