[ベルリン 9日 ロイター] - ドイツの自動車メーカー、メルセデス・ベンツは9日、中国事業が引き続き厳しくなる中、2026年初頭は販売不振に見舞われたと報告した。
主力である乗用車事業の第1・四半期販売台数は前年同期比6%減の41万9400台。欧州では7%、米国では20%それぞれ増加したものの、プレミアムセグメントで現地ブランドとの価格競争に直面している中国が27%減少した。
同社は世界最大の自動車市場である中国において、26年は自社ブランドの「過渡期」になると指摘。販売減の一因は、新型車の発売に先立ち、エントリーセグメントモデルを段階的に廃止したことにある。