[北京 9日 ロイター] - 中国乗用車協会(CPCA)が9日発表した3月の自動車輸出台数は前年比73.7%増の約70万台だった。伸びは1─2月の54.1%を上回った。
CPCAの崔東樹事務局長は、「自動車輸出はわれわれの予想を上回り、極めて高い成長段階に入った」と述べた。
国内販売台数は15.2%減の167万台と6カ月連続の減少。燃料価格の高騰が内燃機関車両の需要を冷やし、電気自動車(EV)も奨励措置縮小の影響を受けた。
内燃機関車の販売台数は15.7%減。1─2月の13.4%減から減少幅が拡大した。中東情勢を受けた原油価格高騰の影響を緩和するため、中国政府は国内の燃料価格引き上げに上限を設けているものの、販売は低迷している。
EVおよびプラグインハイブリッド(PHEV)の販売は14.4%減。国内大手の比亜迪(BYD)は、欧州など海外での販売が堅調だったものの7カ月連続の減少となった。