[ワシントン 8日 ロイター] - イランは、イスラエルによるレバノンへの攻撃が続く場合、停戦合意から離脱する考えを示していると、イランのタスニム通信が8日、情報筋の話として報じた。レバノンを含む全戦線での戦闘停止は米国との2週間の停戦合意の一部だったという。
一方、トランプ米大統領は米公共放送(PBS)とのインタビューで、レバノンは「停戦合意には含まれていない」と語った。PBSの記者がXへの投稿で明らかにした。それによると、トランプ氏は、レバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラを理由にレバノンが米・イランの停戦合意には含まれていないとした上で、「対処されるだろう」と述べた。イスラエルによる攻撃継続についてどう思うかという質問に対しては、「それは別の小規模な衝突だ」と応じた。
米ニュースサイトのアクシオスも、ホワイトハウスのレビット報道官の発言として、レバノンは合意に含まれていないと報じていた。
また、タスニム通信によると、イランの武装勢力はイスラエルが8日に実施したレバノン攻撃への報復として標的を特定しているという。