[東京 31日 ロイター] - KDDIは31日、連結子会社の不適切取引による外部流出額が329億円だったと発表した。連結子会社のビッグローブとジー・プランの従業員が広告代理事業で架空取引を行った結果、26年3月期第3四半期までに2461億円の売上高が架空計上された。
不適切会計を受けて設置した特別調査委員会がこの日、調査結果を発表した。
KDDIはこれに伴い過年度決算を修正、26年3月期連結決算では売上高676億円、営業利益420億円、純利益352億円が減少する見込みだという。これらを反映した同期の純利益見通しは6980億円となる見通し(従来予想は7480億円)。
これを受けてビッグローブとジー・プランの代表取締役社長が辞任、KDDIも会長と社長が月額報酬の30%を3カ月返納する。