[3日 ロイター] - 英銀行大手スタンダード・チャータード(スタンチャート)は2026年のブレント原油価格予測を引き上げた。中東紛争がさらに激化し、イランやその他地域産油国の生産が損なわれる場合、予測値に対して非対称的な上昇リスクがあると見ている。
同行はブレント原油価格予想について、第1・四半期を62ドルから74ドルに、第2・四半期を63ドルから67ドルに、26年平均を63.50ドルから70ドルにそれぞれ上方修正した。
市場バランスの緩みという認識により価格上昇リスクは抑制されていると指摘しつつ、余剰生産能力の逼迫と輸送ルートの集中化に注目が集まるという傾向は持続すると見込む。