ガザ保健当局者によると、パレスチナ人避難民が暮らす学校の外で6日、イスラエル軍による空爆があり、少なくとも10人が死亡し、数人が負傷した。空爆前には、イスラエルが支援する民兵組織が人々を拉致しようとして学校を襲撃し、一部のパレスチナ人住民と衝突したという。
当局者らによると、イスラエル軍の無人機(ドローン)がミサイル2発を発射した。
同地域はパレスチナ人避難民が密集する場所で、民間人の死者がどれほど含まれているかは、すぐには明らかになっていない。
医療関係者によると、ガザ市でオートバイで移動していたパレスチナ人1人がイスラエル軍の空爆で死亡し、子ども1人が負傷した。さらにガザ中部でもイスラエル軍が車両に発砲し、1人が死亡した。一連のこうげきによる死者は少なくとも12人に達した。
イスラエル軍は、「識別標識のない車両」が「警告射撃」を受けた後も部隊に向かって加速し続けたため発砲したと説明した。
世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は、ガザでWHOの業務委託先の職員が、治安上の事案で死亡したと発表した。WHOはガザから南部ラファ経由でエジプトへ向かう医療搬送を、追って通知があるまで停止した。
[ロイター]

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