4月1日、ギリシャのクレタ島をオレンジ色に染めたのは、夕焼けではなく砂。サハラ砂漠から飛来した砂塵により島全体がかすみに包み込まれた。

サハラ砂塵は毎春、地中海地域に北上し、特に南からの強風が吹いたときに大量の砂がヨーロッパ南部まで到達する。温暖化で砂漠化が加速し、風で微粒子が巻き上げられやすくなったことが原因だ。

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