<イランがアメリカ沖合の船舶からのドローン攻撃を検討中だとする報道も飛び交うが>
イランが非難するとおり、これは敵の攻撃と見せかけるための「偽旗作戦」なのか。
米ABCニュースが3月11日、カリフォルニア州へのドローン(無人機)攻撃を、イランが計画している可能性があると報じた。一方、ホワイトハウスのレビット報道官は「米国民に意図的に不安を与える偽情報だ」とX(旧ツイッター)で否定している。
ABCによれば、FBIは2月時点で、イランがアメリカ沖合の船舶からのドローン攻撃を検討中だと示唆する情報を入手。とはいえ詳細は不明で、確証もないという。
イラン側には、アメリカの「模倣」をからかう風潮もある。米軍は最近、1機当たり調達価格が約3万5000ドルの自爆型ドローンの配備に力を入れている。この手の低コスト機を普及させたのはイランで、ロシアもウクライナ各地での攻撃に使用している。
トランプ米大統領は報道について「調査中だ」と発言した。「多くの出来事があり、成り行きに任せるしかない」
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