イラン戦争が始まる前、ワシントンでは次期大統領の座をめぐるルビオとバンス副大統領の争いが話題になっていた。この2人の戦いは保守派指導者間の「MAGA内戦」の先駆けとなるかもしれない。

バンスは24年の大統領選で介入主義は取らないと強調し、かつては対イラン戦争に反対していたが、今はルビオの存在が大きすぎるためほとんど脇役にされている。現時点の世論調査ではバンスが大きくリードしているが、今の数字に大きな意味はなさそうだ。

2人のほか、カールソンの怒り方を見ると、彼が出馬する可能性もなくはない。バンスが28年大統領選で勝つ確率は現時点で25%前後。カールソンは2%未満だが、この戦争が長引けば、16年にMAGA派がトランプを選んだ理由が再び力を持つかもしれない。前者より後者に賭けるほうが賢明な選択になりそうだ。
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