Dominique Vidalon

[パリ 18日 ロイター] - フランスの小売り大手カルフールは18日、年間⁠10億ユーロ(約11億8000万ドル)のコスト削減を目指すことを明らかにした。フランス、スペイン、ブラジルとい⁠う中核市場に再集中し、利益を拡大するという、ア⁠レクサンドル・ボンパール最高経営責任者(CEO)の新計画の一環。

値下げも予定しているが、フランスでのフランチャイズモデルの加速、人工⁠知能(AI)やデータ、テクノロジー全般の利用拡大によ⁠っ⁠て達成される節約によって相殺される見通しだ。

カルフールは17日夜、昨年の営業利益が減少したと発表している。

きょうの投資家向け説明会に⁠先立ち、営業利益率を2025年の2.6%から28年には3.2%、30年には3.5%に引き上げる目標を掲げ、26─28年の累積純フリーキャッシュフロー50億ユーロを目標とした。

17年7月に会長兼CEOに就任して以来、3度⁠目の戦略計画を説明する予定のボンパール氏は「カルフールは本日、成長と収益性の向上に徹底的に焦点を当てた、野心的な新しい戦略計画を採用する」と述べた。

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