[東京 5日 ロイター] - カナデビアと日本製鉄子会社の日鉄エンジニアリング(東京都品川区)は5日、経営統合に向けた検討を開始すると発表した。統合会社は日鉄の上場関連会社、あるいは上場子会社になる可能性があるとしている。
カナデビアを存続会社とし、2027年4月の統合を想定して協議を進める。統合比率は資産査定や第三者機関の算定結果を踏まえて今後詰める。
カナデビアはこの日、2026年3月期の業績予想を見直し、純利益を従来見通しの100億円から50億円に下方修正した。海外の環境子会社で技術トラブルによる収益悪化が見込まれるほか、橋梁事業からの撤退を決めたことで特別損失を計上する。期末配当予想に変更はない。